第55回山形県写真展にて弊社社員の作品が2年連続で入選いたしました!

作品名 『青の瞬間』

 県内最大の公募展である第55回山形県写真展(2月25日~3月21日山形美術館)に
460人より2082点の出品があり、入賞32点入選418点の発表がありましたが、当社
社員の阿部隆義さんが昨年に引き続き2年連続で入選しました!!

【受賞者のコメント】
この写真は、2020年女子スキージャンプW杯蔵王大会の写真で、作品名は「青の瞬間」
です。作品名の由来は、空が日没から夜になる途中の「ブルーモーメント」に出会えた
ことに感動し、それをバックに飛んでいるジャンパーを撮ったからです。
ブルーモーメントは、澄んだ晴れの日の日没後に真っ暗になるまでのわずか20分間
くらいの貴重な瞬間に現れ、空が美しい濃い青に輝くことです。そして、このジャンパー
はドイツ人女性のWUERTH Svenja選手で、たまたまこの時間に飛んだ方です。
今回は貴重なブルーモーメントの時間と撮影方向が合致したことと、撮影技術的には、
助走が見えない暗いジャンプ台から飛び出してくる時速90キロのジャンパーを超望遠
レンズで捉え、ピントと露出を合わせて撮ることが出来たことで入選できたと思います。
昨年から、風景や花・紅葉なども撮り始めたので、地元写真クラブの先輩方から指導
をいただきながら、次回写真展は複数の入選を目指して頑張りたいです。

 

実際写真を見させていただきましたが、昨年とはまた違った、空の美しい青色がとても綺麗で強く印象に残る素敵な作品でした!!また、わずか20分間の中でこのような美しい写真を撮ることが出来る技術が素晴らしいなと思いました!(^^♪
来年もどんな写真を撮るのかとっても楽しみです!!!( *´艸`)☆

 

担当:阿部陽華でした~(*´▽`*)