県内最大の公募展である『第56回山形県写真展(2月24日~3月21日山形美術館)』に
今年は444人より2037点の出品があり、入賞32点入選447点の発表がありましたが
弊社社員の阿部隆義氏が一昨年及び昨年に引き続き3年連続で入選しました。

【入選作品についてコメント】

この写真は、庄内町にある小さなレーシングコース「カートソレイユ」で撮った写真で、作品名は「本気の1周」です。コロナ過で県外に出かけられない中、昨年の自粛明けの7月に好きな流し撮りを行いたくて、初めてアポ無しで出かけました。
コース管理者に挨拶し、ライダーの方に撮影の許可取りし、話をすると毎週末の休みは一人で走っているとのこと。理由はバイクの調整や走り方を考えて、一周のタイムを短縮することが好きとのことでした。実際の走りを見ると話している内容が伝わってきて、私もきちんと撮影し、いい写真にしたいと感じ撮りました。
この写真は2回目に行った9月に撮りました。実は、1回目の写真をクラブの先輩に見てもらった際、背景の流れ方が足りないとの指摘があり、奮起してあえて成功率の低い、望遠レンズを使用した超スローシャッタースピードで撮った1枚でした。
撮影に行くという決断と撮影技術的なチャレンジしたことで、結果的に入選できたのだと思います。撮らせていただいたライダーさん、そして先輩には感謝です。
また、前回から複数枚の入選を目指していますがまだ達成できていません。
審査員の先生のコメントに、『被写体の力と撮影者の力を融合すると、見る人に感動をさせる写真になる』があります。このコメントを糧に、またチャレンジしたいと思います。

阿部さん!3年連続入選おめでとうございます!!
毎回写真を見るたび、すごい!かっこいい!といつも引き込まれるように写真を見させてもらっています!(^^)!
今回の写真は、絵画の様な写真で素敵だなと思いました(*´ω`*)
色々な技術や方法、撮り方で見え方が全然違って、奥が深いなと感じました。
次回の作品も楽しみにしています!!

 

担当:渋谷でした~☆彡