株式会社モーシェの山口先生と本夛先生にお越しいただき、『健康づくりセミナー~姿勢改善プログラム~』を実施しました。

・姿勢を整える目的
・インナーマッスルとは
・日常で活きる姿勢
といったことを、実際に体を動かしながら学習していきました。

姿勢が崩れてしまう原因はいくつかあり、スマホやパソコンの長時間の使用や運動不足、ストレスなどが現代社会における主な原因となっています。
姿勢が崩れていることで慢性痛の発生、メンタルや内臓機能の低下、第一印象の悪化といった様々なデメリットを引き起こしてしまうため、まずは自分の姿勢がどのような状態なのかを言語化できるようにして正しい姿勢へ修正していくことが大切なのだとわかりました。

姿勢を整える要素として、インナーマッスルが大きな役割を果たしています。
人の体の筋肉は、大きく分けてアウターマッスルとインナーマッスルがあり、アウターマッスルは素早く大きな動きをすることで、インナーマッスルはゆっくりと小さな動きをすることで活動を促すことができます。
インナーマッスルの活動をよくするためには、アウターマッスルの活動をよくする必要があるため、両方の活動を協調させることで姿勢のコントロールが可能になるとのことでした。
また、骨盤を立てることや頭を高くすることも姿勢を整えるポイントであり、それらを意識することで姿勢改善に繋がっていきます。

今回のセミナーで、姿勢を良くすることの重要性を学びました。教わったことを意識して、日々の生活に活かしていきたいと思います。

 

文責:和田 晴奈